
機械制御盤を構成する電気装置は、IEC
60204-1(機械の電気装置)により機械類の安全性についての一般要求事項が求められます。
ここでは、 機械制御盤を構成する機器・器具に対する具体的な要求事項を取り上げ、関係する富士電機製品を紹介致します。

従来から欧州では、機械の安全性に関する基本概念や設計の原則を規定する安全規格EN 292が幅広く活用されてきました。このEN 292が、国際安全規格化されISO
12100(機械類の安全性−基本概念,設計のための一般原則)として、2003年に発行されました。
その骨子は、今までの日本に見られたような教育・訓練・マニュアルを重視し災害ゼロを目指すのではなく、機械設備の安全を設計段階から配慮し、規格に示されたリスク低減のための方法論に従い、「設備に安全を造りこむ」ことです。−即ち、「機械は故障するもの・人は間違いを犯すもの」が前提です。
他に、EN954-1の国際安全規格化ISO
13849-1(制御システムの安全関連部第一部)やIEC 60204(機械の電気装置)、 IEC
61508(電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全)など基本となる規格をはじめ、様々な国際安全規格が発行されています。
電源断路機器
過電流/過負荷保護
EC指令(欧州連合の官報)例)
機械指令(Machine Directive) ・第8条 すべての機械類にEC適合宣言書を作成、CEマーキングの表示 EN規格機械装置の規格例)
EN 60292-1,2(機械の安全-基礎概念、設計原則) EN 60204-1(機械の安全-機械設備の電気機器) ・4.2項 機器の選択:EN規格、IEC規格の選定 電気機器の規格例)
EN 60947-2(配線用遮断器) EN 60947-4-1(接触器、モータスタータ) |
AS-i Safeteyを使用した
非常停止システム
Safetey対応インバーターによる
非常停止システムへの応用
E/E/PE機器による
安全システム
Safetey規格要件と
AS-i Safetey

故障時の制御機能
非常停止用機器

